「グラフィックソフト」カテゴリーアーカイブ

メタセコイアからはじめよう~

 メタセコイア(Metasequoia)はモデラーソフト。

 Shadeの壁になっている線形状(フレーム)データの作成、それに特化したソフトがメタセコイアです。このメタセコイアは個人が開発したソフトらしく、Mizno Lab.(メタセコイア開発者HP)で、シェアウェア版と無償版のMetasequoiaLEが紹介されています。さっそく無償のLEをダウンロードして使ってみました。Shadeよりは使いやすく、直感である程度は弄ることができますが、何かを作ってみようとすると、やはりボ~ゼンとしてしまいます。

メタセコイアからはじめよう! で、紹介されている参考書を本屋でじっくり吟味。メタセコイア・マスターガイドMetasequoia―3D CG メタセコイア入門は具体的な作例を中心とした構成で、あるていど3Dソフトを使いこなせている人向けという感じです。

 それに比べメタセコイアからはじめよう!だけが、超初心者向けで、そのまま書いてあることが理解できました。ちょっと本のデザインがアレですが、これで3D再チャレンジなので、まんまですね。

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Poser6

 Shade7.5 basicを買ったとき、次に欲しくなる3DソフトはPoserだというのは分かっていました。そのPoserも、3/25にPoser6の新バージョンが発売されるそうです。しかも、Shade7.5のときと同じようにキャンペーン版として通常4万円はするものが標準価格19,000円です。限定何本とか出ていませんが、このままの価格でいくのでしょうか?

 とりあえず、Poser6とは何するソフトか情報収集

Poser 6概要(メーカーHP)

ぽざ記・・・Poserメインのブログ

ぽざまん・・・Poserを使ったパロディ4コマ漫画がいっぱいあります

笑点21(ザ・ガーベージコレクションより)・・Poser+Flashを使った面白コンテンツサイト

 Shadeは形状データがないと遊べなくて、それを自由に描けるようになるのに、銃夢の木城ゆきと先生ですら3年かかったそうです。気長にやるしかありません。それに比べ、Poser6は最初からそれなりのデータが入っているようなのでホビー性はあり、いろいろ遊べそうです。Poserで作ったデータはShadeに読み込めるのだから自由に編集できるし、ComicStudioにも書き出せるのだから面白そうです。かなり欲しくなりましたが、このままではイーフロンティアの思うツボなのでガマンしなければ・・・


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Painter 9 Ⅸ 3/4発売

 Painter8を持っていてユーザー登録もしてあるのに、アップグレードの案内が来ません。今回は最初から店頭販売があるみたいだから、案内はないのかな?

先月から眺めているPainter9の情報をば

コーレル(メーカー日本法人)

『Corel Painter IX』を発表(ascii24)

 あと、今号の季刊コミッカーズで、岡崎武士先生がPainter9のレビューと絵を載せています。

 今回のPainter9はプロの不満を解消した、というのがメインのようです。僕が使いたいと思ったのは、パスをなぞって描けるのと、復活したデジタル水彩なのですが、「それに3万出せるか?」と言われれば「今すぐはムリです」やはり、趣味でPainterを持っている者に、8→9のアップグレードで3万はキツイです。僕はとうぶん様子見ですが、販売が替わったせいかAmazonで、最初からアップグレード版やアカデミック版も扱っていて、値引率もよいので買いやすくはなっています。

Amazonで販売開始

Corel Painter 9 通常版

Corel Painter 9 アップグレード版
※バージョン6・7・8対象

Corel Painter 9 乗り換えアップグレード版
※Painter:バージョン5 以前、Classic、Essential、Essential 2 以上、アカデミック版、Adobe Photoshop 6,7,CS 以上、水彩5,6,7 以上が対象

Corel Painter 9 アカデミック版

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Shadeの壁

 本当は簡単なモノでもいいから、ここに自分で引いたモノを載せたかったのですが、予想通りベジェ曲線と自由曲面で壁にブチ当たっています。

 付いてきたガイドブックには、ここが解れば8割がたマスターしたことになるとあります。実際、その後の表面材質やらレンダリングはソフトの性能とマシンスペックが重要ですから、ぶっちゃけお金が頼りな話です。しかし、この線形状、つまりフレーム素材作りは人のスペックが必要ですから、反復練習するしかありません。

Shadeプロペラ機

 で、前回と同じで参考にしている、3DCG Room GENOMEさんから持ってきた、フレーム素材をレンダリングしてみたモノです。ここまで出来れば、コミスタに取り込めますから、自由なアングルでいくらでも、このプロペラ機が出て来るシーンが作れます、憧れます。

 ちなみに何のアニメに出てきたプロペラ機かわかりますよね~?

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Shadeのフリー素材を3DLTに

 ゼロからShadeで、コミックスタジオの素材を作る道は果てしなく遠い・・・ので、Shadeの素材を探してみる。Shade素材集として売られているのも、たくさんありますが、とりあえず、こちら(3DCG Room GENOME)のフリー素材を使わせてもらって、3DLT化を試してみる。

Shade素材3DLT化

 ロシア次期主力戦車T-21という架空の戦車だそうです。Shade7.5であっさり書き出し→ComicStudioEXであっさり読み込まれました。

す・・使徒発見

 で、写真を元にした2DLTと3DLTの戦車を合成してレンダリングしました。そのままです。これにタブレットとか使って、細かい修正とかしてならせば、使えるレベルだと思います。 気づいたこととして、Shade素材をコミックスタジオで読み込んだときに、いい感じになるラインがある。Shadeの設定なのか、フレームの作り方なのか判りませんが、3Dでも個性のような人による違いがあるのが面白い。

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マジカルスケッチ~

 ラクしてフレーム描けないかと思って、マジカルスケッチ機能で3Dお絵かき~~って、使えネェ~。

 2Dで描いたものが3Dになるという、すごい技術なのだけど、ムリがあります。2DでIntuos3を使っても、細かい線は引けないし、マジックのような線を自動で3D化するので、こんなん、なりました~

マジカルスケッチ

 この絵柄でコミックスタジオに取り込んでも、薄気味わるいラクガキ漫画にしかなりませんな~ 今のところ、マジカルスケッチでアタリを描いてShade7.5でキッチリするか、逆にキッチリしたものをファジーな絵柄にするくらいしか、使い道が思い付きません。やはり、地道にベジェ曲線を使いこなしてフレームを組むしかないのか・・・

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Shade7.5 使ってみた

Shade習作01 付いていたガイドブックだけを頼りに、ベジェ曲線から引いてみました。目的はコミスタのフレーム素材なので、表面テクスチャやら、ラジオシティだのは適当にして、レンダリングしたら・・・・・・何に見えますでしょうか?

 とりあえず、このガイドブックは初心者な僕には解りやすい。というか、ソフトに付いていたマニュアルだけでは、とうに投げていたでしょう。まだ、全部読んでいないけど、マジカルスケッチやアニメーションの機能も面白そうだ。

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大きく変わったShade 7 basicを誰よりも早く使いこなす!【CD-ROM付】

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Shade 7.5届いた

 ギフト券があったからアマゾンで買いましたが、なくても送料、代引き手数料を考えるとアマゾンでしょう。金曜にアクセスした時は2~3日発送になっていて焦りましたが、土曜に注文したときは24時間発送にもどっていてよかった、でも、今は2~3日・・・品薄感があります。

 注文したのは初心者向けのガイドブック付きの方です。この本、書店で買うと2520円しますからね。本体に付いている説明書は、こんなのでいいのか?ってくらい薄い。箱も半分以下の厚さで十分でしょう。たしか正規版と同じ仕様のはずですが・・・これで2万ですか?まあ、使って初めて価値が出るソフトでしょうからガンバリます。

shade7.5 basic

 ちなみに近くの家電量販店はバージョンの古いShadeを複数、堂々と面置き陳列しています。デモもなく店員も何のソフトか説明できず、値段も高い。でも、この店が長野では勝ち組・・・とぼやいてみる。

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Shade 7.5 basic20周年記念キャンペーン版

shade 7.5 basic

 先月、「高いし、難しいな~」とあきらめたShade7.5 basicの半額モデルが1万本限定で発売される・・・つまり1万円以下で買えます。悩むなぁ~そもそもコミックスタジオで読み込めるオリジナル3D素材を、ということで興味を持ったのですが、Shadeの安いモデルでコミックスタジオの入力プラグインに対応しているのは、この7.5だけ・・・なんてわざわざな・・・。

イーフロンティアからのメールの抜粋

 Shadeシリーズの入門者向けグレード「Shade 7.5 basic」が、1月28日(金)より「20周年記念キャンペーン版」として、通常価格の約半額にあたる10,000円(税込)にて販売されます!「Shade 7.5 basic」は入門用ながらもモデリングからレンダリング、アニメーションまで3DCGソフトウエアの基本的な機能を全てそ備えています。 「でも3DCGって難しいよね?」と思う方には、今回解説書とセットになった製品もご用意しました。こちらも通常価格の約半額にあたる11,000円(税込)にて販売いたします。これだけそろえば始めないわけにいきませんね。限定1万本です。お見逃しなく!

 なんか、僕をピンポイント攻撃しているような、気がしてならないのですが・・・・アマゾンもあるし・・・・

Amazonで販売開始

Shade 7.5 Basic 20周年記念キャンペーン版 解説書付 税込¥8,980(1/25時点)

Shade 7.5 Basic 20周年記念キャンペーン版 税込¥8,200(1/25時点)

 買うなら解説書付きがいいように思うのですが、これとは別にCorelからのメールで、Shade 7.5 basic 20周年記念キャンペーン版 1/30までのコーレルユーザー優待価格6,720円税込(これに代引350円+送料400円?解説書付きのはない)があって、あせって買ってしまいそうですが、落ち着いてギリギリまで考えてみたいと思います。

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