きらら対もえよん

11月号にして初めて店頭できららを見ることが出来ました。パラパラとめくってみて、粒が揃っている感じを受けましたが、どうも「これだ!」というものが見当たりませんでした。萌えに関しては作家やストーリー性ではなく、感覚で選ぶしかないので、きららは萌えが足りない。それにしても、きららと名の付く4コマ誌は3つもあるのですね。それだけ需要があるのか、それともただの供給過剰か・・・。外れますが、漫画雑誌を全て紐で縛る市内最大の書店平安堂、創刊号のきららMAXも例外なく縛っていたけど・・・それ誰が買うの?それ、創・刊・号だよ。

で、結局もえよん11月号を買いました。先月号で大量に打ち切りがあったのですが(7人?)ちゃんと補充されていました。ぽてまよ以外にも続いて欲しい4コマも出ましたし雑誌としてはよかったです。ただ作家の募集ページが目立つ、数が足りないのか、きららのように増刊でも出すつもりなのか。もともと漫画アクションの増刊な訳ですが、やはりアクションには萌え系4コマ描ける作家は少ないのかな?あと、もえよんがいいのが印刷です。今号から表紙は厚めのつるつるになりましたが、質は落ちていません。白黒部分も、線がハッキリでるいい紙使っています。4コマは単行本になるのに、ン年はかかるので劣化しにくい、とっておける雑誌というのはポイント高いと思うのです。


「きらら対もえよん」への2件のフィードバック

  1. >それ、創・刊・号だよ。
    言われてみれば、確かに。
    創刊号に固定の読者なんか居ないですからねぇ。

    でも、私が本屋の店主ならいつもの癖で、って感じで括っちゃいそうです。

  2. >mokekeさん
    一等地にあるとはいえ、ハリポタが壁一面に積み上げてあったり、売り場の一部を潰して文具売り場にしたりして苦しそうですから、売上げに貢献しないガキどもは排除の方針なんでしょう。その一方で専門書フロアーはソファや机がいくつもあって心ゆくまで図書館のように調べものが出来たりする。個人的は重宝している書店ですが、漫画などは確認できないので他で買っています。

コメントは停止中です。