intuos3とComicStudio

intuos3PTZ630f

 さて、昨日の4コマ漫画の反省です。

 まず、intuos3のタブレットモードを文字認識にした効果ですが、ラスターペンレイヤーでありました。より手描きに近い感じになります。それだけにアナログの上手い下手が、おもいっきり表れてしまいますが。あと、コスト的に高くならないようにマットタイプのオーバーレイシートと標準芯で慣れようとしています。

 前回あったComicStudioの強制終了ですが、使い方に問題があったらしく今回は起きませんでした。つまり、ラスターとベクターの違いが解っていなくて、ベジェ曲線に近い処理をするベクターペンレイヤーでベタ塗りをしてしまったことで強制終了が起きたかもです。あと、メモリーに負荷かかるレイヤーの数を抑えて作業するため、吹きだし内のテキスト打ち込みを最後に回しました。

 次の課題は、拡大縮小におけるトーン処理。線画部分のベクターペンレイヤーは流石というか縮小しても、ほとんど影響を受けませんが、トーンが貼ってあるレイヤーは削りが潰れていたり濃度が変わっています。デジタルならではのコツがあるのかも知れません。いや、それ以前に使い方が解っていないのをナントカしませんと。