山梨県小淵沢駅は駅弁で有名なところです。(丸政)
長野から青春18きっぷで東京方面に行こうとすると、中央線の乗換えで、30分~1時間は小淵沢で待つことになります。ちょうど中間地点なので、時間的に昼くらいで駅弁を食べるころになります。
もう何度もここで駅弁を買っているのに、貧乏性がゆえ、一番有名で高い「元気甲斐弁当」を避けていたのですが、それは間違いでした。小淵沢に一度しか来ないのでしたら、元気甲斐弁当だけは食べた方がいいです。
とにかく通常のお弁当では見かけない具材がいっぱいでした。ただ、全て味のあるもので、しょっぱめなので、おかずをつまみにビールでも飲んで、炊き込みご飯を食べるか、コンビニおにぎりも買って腹いっぱいにした方が満足できると思いました。
元気甲斐弁当
一の重
・胡桃御飯
・蓮根の金平
・山女の甲州煮
・蕗(ふき)と椎茸と人参の旨煮
・蒟蒻の味噌煮
・カリフラワーのレモン酢漬
・ゼンマイと揚げの胡麻酢合え
・セロリーの粕漬け二の重
・栗としめじのおこわ(銀杏、蓮根入り)
・アスパラの豚肉巻
・鶏の柚子味噌合え
・公魚(わかさぎ)の南蛮漬
・山牛蒡の味噌煮
・沢庵
こちらは、小海線に乗った時に食べた「高原野菜とカツの弁当」おいしかったですが、当然野菜が多めなので、肉派には爽やか過ぎでした。ちなみにカツは鶏肉です。
あと小淵沢は駅を出てすぐの、隣接している売店が弁当の種類も、お土産も豊富なのです。ただ、行きにあった「黒だま」を買おうと帰りに寄ったら全て売り切れだったので、見つけたら即ゲットは、どこでも基本ですね。
セロリに蕗、どちらも苦手です。
>>小淵沢に一度しか来ないのでしたら、元気甲斐弁当だけは食べた方がいいです。
この考え方しないと、旅は後悔しますね。
この考え方で後悔することもありますけどね。
>genさん
僕も苦手ですが、つまみになる味付けなので・・・・ビールにしとけばよかった。
>すすきのさん
小淵沢に関しては前者が正解でした。