読む価値のあるヤフー!・グーグルSEO対策テクニック

 今までSEO対策の本はいくつかみましたが、一冊丸ごと読む価値のある本はありませんでした。そんな中、ヤフー!・グーグルSEO対策テクニックを手にとり、ちょっと読んだだけで、かなりタメになりました。

 特にグーグルに関しては勘違いをしていたことが多く、今回これを参考にCSSを弄ってみました。いくつか上げると、

1.リンクは外部だけでなく内部リンクでも効果あり。
2.リンクテキストを異常に重視し、単純な名詞(品名)より、形容詞がついたり、単文の方が好いらしい。
3.キーワード(keywords)を含むmeta name属性は無視か参考程度だけど、要約(description)だけは拾うとか。

 素人の僕でも思い当たることが多々ありました。SEOで理想的なサイトは「ヤフーのトップページ」だそうです。本でいえば目次か索引のようなリンクだらけのページで、画像など余計なものがない、簡素で基本的なHTMLだけが好まれるようです。

 あとは半年前の本で、かなり売れてしまった本だったり、素人がやって効果があるのかわかりませんが、少しでも今よりプラスなればめっけもんです。

「読む価値のあるヤフー!・グーグルSEO対策テクニック」への2件のフィードバック

  1.  この本、SEO対策重視しすぎで、ユーザビリティはなおざりになってません?
     例えば「メニュー(サイドバー)は左に置け」と書かれているけど、HTMLのソースではサイドバーよりも本文欄を先に持ってきた方が音声読み上げには便利なんですが、知らない人はCSSで左右指定じゃなくHTMLで表示順番を弄っちゃうんじゃないかなぁ。
     まぁ、SEO対策の本なので、それでも悪いという訳じゃないですけど。

     あと、巡回ブログにコメント残す時に、しっかりと自分とこのブログURLを記述しておくってのも、多少は有用じゃないでしょうか。その記述だけで先方にリンク張った事ですもんね。
    (この行為に固執してるのがいわゆるコメントスパムなのでしょう(笑))

  2. >びといんさん
    仰るとおり、SEOのみの内容ですね。
    画像はムダだから、アンダーラインのついたリンクだけ並べろってことですので、某掲示板の一覧ページみたいのが理想なのでしょう。

    今のブログ人は「HTMLで表示順番」になっています。

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