今吾そして今後のオタク

 張り巡るネットワークに優劣の情報が瞬時に伝わり、
 デジタルでコピー出来るモノには、すぐ価値が無くなる。
 そんな予期された時代が訪れた気がします。

 そして、コピー出来ないフィギュアやプラモなどの立体モノ、
 紙媒体やテープ・レコードなどのアナログへの回帰。

 その先は・・・・・自ら創るしかすることが無くなるのか?
 それは、楽しい時代なのか?苦しいだけの世界か?

 創作依存症などという言葉が生まれないことを願います。


「今吾そして今後のオタク」への4件のフィードバック

  1.  出ましたな、さなださんの持論! しかし一部補足があります。まだ家庭や個人レベルで使える域ではないとはいえ、実は立体モノをコピーする技術はすでにあります。まず元の物体をレーザースキャンして形状をデジタル情報とし、強い光を当てると硬化する特殊な樹脂の中にレーザー照射で形を複製していくのです。したがって、材質やら機能やらは問題ではなく、あくまでその形状にこそ意味や価値がある物に関しては、それはもはやさなださん言うところの「簡単にコピーできる価値の無いデジタル情報」の部類に入ってしまったと思います。フィギュアやプラモといった物はまさにこの類ですね。もっとも塗装は自分でやらなければなりませんけど。
     現在は工業や医療で時々使われているだけのこの立体コピー機ですが、将来は家庭用として使える位に小型で安価になるかもしれません、でもそうなったとしてもこんなものを欲しがる人がどれだけいるかは謎ですが・・・。

  2. はい、樹脂の話は知っています。あと触覚もカバーしたバーチャル端末もあります。つまり安価でデジタルでコピー出来ちゃうと欲望の箍が外れるんですよ。後は、「ひたすら浴びる人」「モノと精神を分ける宗教的な人」「アナログへ回帰する人」「自ら創りだす人」に分かれ、前2つは帰って来れないので置くとして、後2つがどうなるかです。

  3.  ナニ? 触覚を再現できるバーチャル端末なんてあるのか! つまり質感や感触のコピーも可能と。ってコトは及川奈央のおっぱいの質感をデータ化すれば誰でも及川奈央のおっぱい(の感触コピー)を揉めるように・・・! さらにいろんな女性のおっぱい質感コピーをダウンロードすれば「おい!お前ら全員並べ!端から順番におっぱい揉むぞコラ!」が僕にも可能に・・・!? ハァハァ

  4. まだ、そこまでの精度はないでしょうが、バーチャル的にはそのようなことも可能になるのでしょう。例によって傍からみればバカっぽい格好になりますが・・・

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