文体改造

 日記は書いたことないし、宿題の作文は、さんざん提出期限をのばして、踏み倒すような学生でした。文才ないです。

 とはいえ、ブログを始めて2年以上、書く量だけは増えた。でも、ムダに長くなっている。一応、アップする前に、誤字をチェックするのですが、自分で書いたものが、嫌になるときがあります。

 どこか変だ、おかしいと思いつつ、書いていましたが、やっと分かりました。読点の打ち方が、解っていない。そもそも、作文の仕方を知らない。おそらく小学生の頃に、習ったのでしょうが、覚えていない。

 そんな訳で、文体を整えるべく、作文の書き方から始める、読書の旅に出ます。

 1、井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室


「文体改造」への10件のフィードバック

  1. 読点の打ち所は難しいですね。
    私も結構悩む事があります。
    あんまり打ちすぎると読むリズムを損ねますし、打たないと意味を取りにくいですしねぇ。

  2. >mokekeさん
    正直、長いな~と思ったら、適当に打ってました。

  3. さなだむしさんの旅の成果を見極めてから私も旅に出よっと。

    >宿題の作文は、さんざん提出期限をのばして、
    踏み倒しても逃げ切れませんでしたorz
    結局あらすじのようなものを書いていたような気が……

  4. 長くなったときは句点?つけずに読点?で終わらせちゃった方が読みやすいこと多いですわね。
    2文にした方が。

  5. >カズナリさん
    成果・・・・果てしなく永い、終着駅のない旅かもしれません。

    作文は踏み倒しても、反省文は書かされた記憶が・・・・

  6. >あるてぃさん
    おっしゃる通り、長文は「。」で終わらせて、区切った方が良いようです。
    長文になる、技術的原因はわかりました。

  7. もしかしたらわざとやってるのかなぁと思っていたので、書かなかったのですが、最近のエントリーも同様の傾向が見られたので、おせっかいだとは思いますが書かせていただきます。

    正直な所、ちょっと読点が多すぎると思いますよ。

    確かに多い方が意味は取りやすくなりますが、リズムが悪くなるせいでかえって読み辛くなりますからねぇ。

  8. >mokekeさん
    読点はわざと増やしてました。
    やっぱ読みにくいですか・・・う~ん、リズム感・・ムツカシイアルネ。

    思ったんだけど、縦書きと横書きで、読点の打ち方違いませんか?

  9.  読点はあまり深入りするとヤケドしますよ。
     考え始めるとプロでも取りとめが付かなくなることがありますからね。「こんな感じ」くらいであっさりと流す方がよいですよ。

     基本をしっかりやっておけば自然と読点はマスターできますのであまりお気になさらずに。
     書き手が自分の文章の意味をきちんと把握していればいいんです。「自分は何を言いたいのか」って考えるの。そうすれば読点は自然な場所に落ち着きます。読点が多すぎるのは自分が何を書きたいかきちんと把握しきれてないからじゃないかな?

     ……とこれくらいにしておきますね。
     ゆっくりとあせらずに。

     『井上ひさしと~』は良い本ですね。
     僕も昔この本で勉強しました。

     あと横レスになっちゃいますが。
     縦書きと横書きは、読点どうこうよりも作り方からして違うと思います。少なくとも僕はそうですよ。

  10. >ろぷさん
    読点は考えすぎてヤバかった。やはり感覚的なものが大きい。
    あと意識したり、文の内容が煮詰まっていないと増えました。

    縦書き横書きの違いは奥が深そうです。
    読点でいえば、縦書きの方が多く、リズムが作りやすいと思います。
    横書きは長文が作りやすく、実用書などで詰め込みやすく読点は少ない。
    縦書きと横書きの違いの本ってあるのかな?探してみます。

コメントは停止中です。