花ゆめと僕(オッサン)

花とゆめ11号2004

あるてぃ」さんの少女漫画を読まない理由(そんなタイトルではない)にトラバ。以下、キモイオッサンの昔話が入るので覚悟のない方はサヨナラしましょう。

僕も十代のころは、あるてぃさんと同じ理由で少女漫画を避けていた。まあ、避けなくても読みたいものはいっぱいあった訳だが。しかし、その後マンネリを嫌い、目新しいストーリーを求めてジャンルを広げる。基本的には 少年誌⇒青年誌⇒成年コミック⇒レディースコミック⇒少女漫画誌 になる。が、最後のりぼん⇒花とゆめに移るころに「これ以上ジャンルを広げても新しいモノは観れない、要は作家だ」という事に気づき、アフタヌーン、アワーズ(増刊だったころ)、花とゆめ以外の雑誌を止め、コミック買いのみとした。
しかし、すぐに新刊のビニール掛けによって行き詰る。一方、ブックオフの台頭で本の処分がてら、昔読みこぼした漫画を漁ったり、有名新刊本ならすぐ入荷することもあり、新刊本屋に行くことが少なくなる。
さらに本屋は潰れまくり、大型書店でも手に入らないことがあるアワーズ、アフタヌーンは連続して買い逃すことになり、そのまま買わなくなる。よって今、花ゆめのみ買っている。

因みに花ゆめを買う店はローテーションを組んで分散させている。最近まで、ある人にならって「僕には引きこもりの妹がいるんだ」と言いきかせて花ゆめをレジに持って行っていたが無理があることに気づく。今は「病弱な娘がいるんだ」とマインドコントロールしているが、顔馴染みの店員が何人もいることにも気づく。まあ、ローテーションとはいえ10年以上買い続けてるしな・・・ネットで取り寄せできないかな?(ムダな努力であることに気づいてないことはナイショだよ)

ふろく

オッサンには捨てにくい厄介なゴミである⇒ 
こんなん付ける暇あったら全作家、毎号載るよう努力せんか!
あ、でも、由希くんとか蛍ちゃんとか瑞希くんのフィギャだったら欲しいな~。


「花ゆめと僕(オッサン)」への4件のフィードバック

  1. 私も、少年誌⇒青年誌⇒成年コミックここまでは同じですがそこからはレディコミには行きませんでしたw

    花とゆめはまだ読みやすい部類ですね。ファンタジー要素が多少あるような気がします。

    この前久々に本誌読んだら『紅茶王子』がもうすぐ終わりそうですね。ていうかまだやってたんだ。画が下手になったような・・・
    ところで『花ざかり~』ってまだやってるんですか?途中まで読んでたけど。終わったら読み返してみようかな。

  2. 「花君」はまだ続いてる、でもばれちゃったので〆に入ってると思うのだが・・・時間が止まってる漫画だから延ばそう思えば半年1年はやれるでしょう。

    「紅茶王子」は早く終わって次いってみよう~。山田南平、作家が作品より悪い意味で前に出てどうするよ。「オトナになる方法」の初心を取り戻して欲しい(もうムリか?)。にしてもネットであれだけ叩かれて平気で漫画描く精神力には恐れ入りました。

  3. はじめまして。

    私はヘタレなので、実家に住んでた時は妹が買ったのを読んでいたんですが、実家を出た今は、少女漫画はコミックだけです。

    ですので、今買ってるのは「しゃにむにGO」位で、新規開拓は全くありません。

    なんかオススメの少女マンガあれば教えていただければ幸いです。

  4. >mokekeさん、はじめまして~。

    僕も花ゆめしか観てないのでなんですが・・・
    花ゆめでの有望株は「学園アリス」です、4巻まで出ているはずです。絵柄、作品構造ともに「こどものおもちゃ」そっくりです。僕にとっての少女漫画は年寄りの水戸黄門と同じで奇をてらわず安定志向です。

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