エウレカの
マユ毛も生やす
恋ごころ
蝶というか昆虫のイメージがあったエウレカですが、レントンと仲好しになるほど人間らしく脱皮していく様です。やっぱ、表情豊かにするためにも、眉毛は大事ですね。次は愛の力で胸も膨らんだりして・・・
それにしても、新型のエウレカは眉毛・髪だけでなく目まで変わった気がするし、レントンに似てる気もするし、相手に合わせて変身できる知的生命体って、あっさり共存できる気もしますが・・・
エウレカの
マユ毛も生やす
恋ごころ
蝶というか昆虫のイメージがあったエウレカですが、レントンと仲好しになるほど人間らしく脱皮していく様です。やっぱ、表情豊かにするためにも、眉毛は大事ですね。次は愛の力で胸も膨らんだりして・・・
それにしても、新型のエウレカは眉毛・髪だけでなく目まで変わった気がするし、レントンに似てる気もするし、相手に合わせて変身できる知的生命体って、あっさり共存できる気もしますが・・・
「よつばと!」のあずまきよひこインタビューが載っている。
例の1日1話で夏休みで終わりという噂は(面白いけど)否定はしてました。あとアニメ化の話は、きてはいるけど、今のところ全て断っているそうな。あずまんが大王のときは監督に全ておまかせだったけど、どうも、あずま先生は自分でアニメに携わりたい様です。
よつばと!って何なん?というのがちょっと解けた。よく4コマ漫画にストーリー性を入れて連載ってのがありますが、よつばと!は逆で、連載漫画の形式ですがストーリーを抜いている。とわいえ、ただ起きていることを並べてもしょうがないので、1日に起こったことを順に並べて1話にしている。だから、よつばがどこの国の人か?とか、父ちゃんの過去とかのドラマはない。あくまで日常の会話などからポロッっと出てくるのを待つしかない。結局のところ、メモ程度はあるけど、ちゃんとした設定はされてないらしい。
連載も、作者が飽きるか読者が飽きるかで終わりなんだろう。1日1話なら1年やるだけで何十巻にもなるし、「じゃあ、またな!」で、ハイ終わりでいいんだろう。
ちなみに今(去年12月)デジタルの部分は表紙とコマだけで、あとはアナログだそうだ。人はGペンあとは丸ペン、アシスタントも入れているし、背景は東武動物公園や石神井公園や近所などのパッチワークで、特定の街という設定はないそうです。
あと、竹熊先生の「デジタルマンガの現在」はたけくまメモなどの再編集なので、新しいことはほとんどなかったです。ただ「漫画雑誌→単行本」から「WEBマンガ→単行本」の流れになるというのが期待かな。
奔流
/田中芳樹(著)
鐘離(しょうり)の城が陥ちれば梁(りょう)国は危うい・・・六世紀初頭、南北朝時代の中国。北朝・魏は、建国して間もない南朝・梁への侵攻の機会を窺っていた。そして、506年、梁征服を目論む中山王・元英率いる魏軍八十万が、国境を流れる淮河(わいが)の畔・鐘離に押し寄せた。迎え撃つは梁帝の信任厚き二十三歳の将軍・陳慶之(ちんけいし)「女心は解らぬくせに、天意を知る」軍事的天才である。北の騎兵と南の水軍、両軍合わせて百万の大軍が「赤壁の戦い」(208年)の時のように激突する、悲恋もからめた歴史小説。
田中芳樹(著)といえば、銀河英雄伝説・アルスラーン戦記・マヴァール年代記と読んでますが、その後の中国モノは手つかずでした。ひとつは、ほとんど話題に上らないのと、「三国志」(吉川英治)ような面白い話はもうないという思い込みからです。でも、これは間違いでした。いくつかのブログで紹介されているのを(批判も含めて)みて、とりあえず1冊で完結している「奔流」を選びました。いや~ワクワクしました、もともと田中芳樹の文体が好みなのもありますが、久しぶりに読書に夢中という感覚を味わえました。
キャラとしては陳慶之、楊大眼、曹景宗が好みです。陳慶之はいわゆるヤンウェンリー型で、しかもこちらは史実として死ぬまで不敗だったそうです。楊大眼は南北朝最大の猛将、もしかすると呂布より強い気がします。曹景宗は歴戦の勇将、梁軍の総帥。その言動は傍若無人を極める・・・なんか北の魔人にそっくりかも、特に女性関係が。
次としては「岳飛伝」(全5巻)が評価が高いようですが、長いですね~暇をみつけてゆっくり読みましょうか。
・らいとすたっふHP(→作家著作紹介→田中芳樹→既刊リスト)で田中芳樹(著)の全作品リストが見れます。
張り巡るネットワークに優劣の情報が瞬時に伝わり、
デジタルでコピー出来るモノには、すぐ価値が無くなる。
そんな予期された時代が訪れた気がします。
そして、コピー出来ないフィギュアやプラモなどの立体モノ、
紙媒体やテープ・レコードなどのアナログへの回帰。
その先は・・・・・自ら創るしかすることが無くなるのか?
それは、楽しい時代なのか?苦しいだけの世界か?
創作依存症などという言葉が生まれないことを願います。
銀河漂流バイファム COMPLETE BOX (完全初回限定生産)
(Amazon)
2006/01/17予約締め切りで、2006/02/24発売。
「銀河漂流バイファム」TVシリーズ全46話、「銀河漂流バイファム13」TVシリーズ全26話にOVA作品も収録したコンプリートDVDBOX。
詳しくは→銀河漂流バイファムWeb(公式HP)
おそらく、好むと好まざるとしてもアニメオタクになってしまった人達には、そうなってしまった魂のアニメとも云える作品があると思う。僕にとって、それが「銀河漂流バイファム」になる。この作品関しては、ある種、良いものだと信じてしまっているので、客観的に批評できないし、する必要も無い。他人に訊かれれば「できれば、観てくれ」と言うだけです。
さて、そんな22年も前(83/10/21放送開始)のアニメの情報を蓄積してくれているファンサイトがあるので紹介しときます→
それにしても、今更またDVDとは・・・しかも高い。でも、OVA作品の初のDVD化、欲しい・・・OVA作品だけ単品で売ってくれないかな~そうでなくとも、こいつら(→)の市場価値は無くなるんだし、前回DVD買った人の立場ないじゃん。バージョンアップ価格みたいなのでも設定してくれないかな。それに、この商売の仕方だとブルーレイだかの次の規格でも、ヤリそうで恐い・・・・悩みの日々が続きそうです。
続きを読む 銀河漂流バイファム コンプリートBOX
予想通り、話が重くなって観るのが憂鬱になり、2週間分まとめて観ることに・・・始まれば明るいシーンもあり大丈夫ですが。
レイとチャールズの死も、エウレカがコーラリアンというのも、あっさり乗り越えてしまったレントン君。そのエウレカのためなら、何でもするであろう精神構造は残酷で理解できません。なんか、レントンはコーラリアンと人間のハーフなのか?と勘ぐりたくなるほどです。
そして、始まった虐殺戦。行き詰まった娯楽が陥るエロとグロのグロテスクの方。デューイ大佐の云うように抗体と呼ばれるコーラリアンが出現して人類を殲滅するというのなら、彼の行動は理解できる。しかし、この段階で、バックの賢人会や塔州軍も「コーラリアン殲滅するの?」みたいな反応はおかしい。
また、ゲッコーステイト側のようにコーラリアンとの共存が可能というのなら、ホランドが肯定するかデューイが否定する説明をしてくれないと、ただ虐殺シーンばかり先行して気持ち悪い。
それにしても、タルホさんがイデオンなカッコになったのは、何か最終回を暗示させるものなのでしょうか?
ろりオヤジさんの呪術的影響で、ロリアニメの王道らしい「苺ましまろ」を観た。
・「苺ましまろ」アニメ公式サイト(TBSより)
最近のこのテのアニメは、カワイイだけで眠くなるのが常なのですが、苺ましまろは最初から面白い・・・なぜだ?こんな、色気も爆発もない、ましてヘンな生き物も浮いていないアニメなのに笑える・・・・・・そうかぁ~ギャグアニメだな!うん、決定!!
とりあえずぅ~
「お前ら!ツッコミくらいしろ~義務として!」(苺ましまろ第1話より)
形が便器なだけにサラッと流されてますが、欲しいな~この灰皿!タバコ吸わないけどな!
なんだったら、穴の開いたフタ付きティーカップとして・・・メローイエローなんか入れて飲むと・・・おいちぃ~?
・苺ましまろなアイテム(Amazon)
魔界の四大魔王・アスタロト大公爵の物語。はじめはパタリロの外伝的な話(パタリロのご先祖が魔界で活躍する)だと思っていたのですが、その後もちょくちょく描かれていて、別に単行本まで出ているほどです。
下記にあげた他に、短編の入った初期作品集のようなものがあり、その巻末で「アスタロトは魔夜峰央先生がデビュー前の投稿時代につくられたキャラで、ベールゼブブと組ませることでやっと動くようになった」と出ています。なるほど、パタリロ・バンコランコンビよりも古く、一人でボケとツッコミもする、不安定で面白いキャラだと思っていたけど、そういうことだそうです。
物語も、魔界だけでなく、クトゥルーの邪神や辺土界などファンタジー要素が詰まっている読み物で、「宗教はだれが創ったか」「究極の真理を解き明かした」など普通の漫画は触れないことも云っちゃってます。今どき、まるで先が読めない展開で、全ての話が未完のまま放置という珍しいシリーズですが、何年でも次を待ちたいと思います。
アスタロト大公爵がメインのお話。
そして、「単細胞のバカ野郎」が、すべての始まり。
上の続きと、クトゥルーの邪神復活のお話。
決して「ストリートボーイ」の情愛がメインではない!と思いたい・・・
パタリロのご先祖パタリロ6世が金のためにアスタロトに魂を売り、魔界で活躍するというお話・・・でも、夢オチ。
今度はパタリロが魔界の刺客に狙われ、バンコランまで巻き込み壮絶な展開になります・・・でも、東カリマンタンで全て吹き飛びます。
2クルー(26話)終わっても、コーラリアンって何?なエウレカセブンですが、新OPで気合が入ってるのかと思えば、いきなりチャールズさん死んじゃった。あっけない上に早すぎる気もしますが・・・・前回のひきからすると外から狙撃するのかと思ったら、支援もなしにたった2人で白兵戦。しかも手の内、知られているのが相手、ほとんど特攻ですね。いや、特攻なら動力は爆破だし、火災・毒ガスは必須だし、人質とる余裕なんてないだろう?タイプゼロのダッシュが最優先で、エウレカも必要だとしたら・・・ムチャ過ぎる。
ますます、謎が謎をよんで続くのも、タイプゼロの扱いもエヴァそっくり、昔の成功体験を演出してヒットさせようというSEEDと同じ手法で、成功もしていると思いますが、やっぱり新しいモノが観たい。それに、あとこの方法が使えるパターンはヤマトか999しかないし、ハードルも高いと思います。新しいことがムリなら、視聴者にやさしい王道でいってもらいたいです。
あと、土日の朝のテレビは明るくする(話の内容ではなく)のが普通なハズですが、画面が暗かった気がします。調整するゆとりもなかったのかと推測できますが、そんなところもエヴァを見習う必要はないでしょう~半年くらい空けても問答無用でDVDが買いたくなるようなエウレカセブンに仕上げてほしい。
続きを読む エウレカセブン27話へルタースケルター
くろおびさんから、映画バトン(なまこな日常)が廻ってきました。
それにしても、3行書けば下ネタなエロ大王から、普通のバトンが廻ってくるとは・・・・あとで、深層心理が解る問題とか?
■Total # of Movies I Own (所有している映画の本数)
2本
・DVDはこれだけ、あとはテレビの録画です。
・昔の映画とか揃えたいのですが、1本1,980円でも揃えるとなると高いな~とか思っていたら、今日駅前で500円で売っていた。欲しいタイトルは無かったけどイイ時代になりましたね。
■The Last DVD I Bought(最後に買ったDVD)
・ザ・ホワイトハウスですが、映画の括りではないですね。
■Movie That I Played Last Time (最後に観た映画)
・映画館で、ということなら忘れた、何年前かも覚えていない。
・そうでなければ、こないだの日曜洋画劇場(マグマのやつ)です。
■Five Movies That I Watch A Lot, Or That Mean A Lot To Me (よく観る、または特別な思い入れのある5本)
①スター・ウォーズ(スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX)
記憶に残っている最初に観た映画、父親につれられて観ました。自分の名前とひらがなが判るくらいのガキなので、字幕は読めません映像だけが残っています。たぶん、SFや科学に苦手意識が無いのは、この映画が刷り込まれているからだと思う。
②プロジェクトA(プロジェクトA デジタル・リマスター版)
ここからジャッキーを観はじめる。その後、デブゴンやらミスターBOOやらキョンシーまで続く香港映画にハマりました。
③ネバーエンディング・ストーリー
今考えるとロード・オブ・ザ・リングやハリーポッターに通じるファンタジーを切り開いた作品。そして、勇者アトレイユ、昨今のBL教の魔女に見つかって毒牙にかけられているとか・・・ナーム~
④遠すぎた橋(遠すぎた橋 特別編)
当時出始めたビデオデッキのマックロードNV-300がウチにありまして、親が撮った(レンタルは存在しない時代なのでTVから)映画の中にありまして、後にこれを観て戦争映画を観まくることになります。ちなみに戦争映画は2つに別けられます。この「遠すぎた橋」を頂点として終焉する、古き良き時代の娯楽作品と、「プラトーン」以降の悲惨さを強調してアメリカを泣かせる為の作品とです。
⑤アウトロー(アウトロー 特別版)
クリント・イーストウッド監督主演、クリント・イーストウッドといえばダーティハリーなのですが、あえて西部劇のこれ。二十歳過ぎても、西部劇が嫌いだった僕の嗜好を180度転換してくれた作品です。今のハリウッド映画は観客に迎合して見る影もないですが、あの時代にはアンチヒーローを生み出す土壌があったことを思い出して欲しいものです。
■Five people to whom I’m passing the baton (バトンを渡す5名+1)
すでに廻っていたらゴメンなさい
カズナリさん
マンガーさん
mokekeさん
少佐殿
びといんさん
当然、ろりオヤジさん!
トラバ一覧
映画バトン(俺育て!虎ヘッド風味 第二部二幕)
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